県病薬会員病院からの学会発表紹介です。

県病薬会員病院から報告された学会発表紹介

2024年2月21日 17時41分

富山県立中央病院

61回全国自治体病院学会,2023831()91(),点滴速度に注意する必要がある注射薬における過剰投与防止のための取り組み,富山県立中央病院薬剤部,原田慎太郎,松本弘樹,金田英亨,松矢宏実,八木素子,岡田明美,向井妙子. 

17回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会,20231028()29(),腎移植の薬薬連携~腎移植シールの活用~,富山県立中央病院薬剤部,中谷洋子.

 

高岡市民病院

33回日本医療薬学会年会,2023113日(金)・4日(土)・5日(日),SGLT2阻害薬投与中の心不全患者におけるシックデイ対応,高岡市民病院薬剤科,高橋知里,麻生美佐子.

33回日本医療薬学会年会,2023113日(金)・4日(土)・5日(日),Ramucirumabによる薬剤性血栓性微小血管症を発症した進行結腸癌の一例,高岡市民病院薬剤科,坂林加奈子、吉川英里、城口将太、麻生美佐子.

公立南砺中央病院

・第56回北陸信越薬剤師学術大会, 2023109,南砺地域における薬薬連携の取り組み,鶴居勝也,荒木遼太,小川紗知,讓原千広,波多晶子,中澤美樹子,橋爪和恵,窪田真弓.

・第33回日本医療薬学会年会,2023113日(金)・4日(土)・5日(日), 過疎高齢化地域でのPCAポンプ使用による在宅緩和ケア移行への取り組みと課題,公立南砺中央病院薬剤科, 鶴居勝也,荒木遼太,小川紗知,讓原千広,波多晶子,中澤美樹子,橋爪和恵,窪田真弓.

・第33回日本医療薬学会年会,2023113日(金)・4日(土)・5日(日), TAZ/PIPC注適正使用を目的としたカルテ記載の効果,公立南砺中央病院薬剤科,譲原千広,荒木遼太,小川紗知,波多晶子,中澤美樹子,橋爪和恵,窪田真弓,鶴居勝也.

・第71回日本化学療法学会西日本支部総会,2023119日(木),10日(金),11日(土), 南砺中央病院における抗菌薬適正使用への取り組みに伴う抗菌薬使用量および薬剤耐性菌の変化,公立南砺中央病院薬剤科,譲原千広,窪田真弓.

富山大学附属病院

1)    日本薬学会第143年会, 2023325日(土)〜328日(火), イミノ糖を用いたファーマコロジカルシャペロン創薬の可能性と今後の展望 (シンポジウム), 富山大学附属病院, 加藤 敦.

2)    日本薬学会第143年会, 2023325日(土)〜328日(火), ポンペ病原因酵素リソソーム酸性α-グルコシダーゼに対する低分子シャペロン5-C-alkyl-L-ido-DNJのアルキル鎖長が活性や結合配向に及ぼす影響, 富山大学附属病院, 中込 泉、加藤 敦、吉村 洸亮、兼清 歌、山乙 教之、田中 信忠. 

3)    日本薬学会第143年会, 2023325日(土)〜328日(火), 6-Fluoro-casuarine誘導体の各種グリコシダーゼに対する阻害活性と構造活性相関, 富山大学附属病院, 島立 優奈、喜瀬 真妃、新澤 健太、加藤 敦.

4)    日本薬学会第143年会, 2023325日(土)〜328日(火), ポンペ病の原因酵素酸性α-glucosidaseを標的とした高親和性シャペロン化合物の創製, 富山大学附属病院, 吉村 洸亮、中込 泉、兼清 歌、新澤 健太、吉田 智喜、田中 信忠、加藤 敦. 

5)    日本薬学会第143年会, 2023325日(土)〜328日(火), 水和サイト解析を用いたGAA高親和性アロステリックシャペロンのバーチャルスクリーニング, 富山大学附属病院, 吉田 智喜、三河 なつみ、中込 泉、加藤 敦、田中 信忠. 

6)    40回 和漢医薬学会学術大会, 2023826日(土)〜827日(日), セラミダーゼ阻害活性を指標とした肌バリア機能改善効果が期待される漢方薬の探索, 富山大学附属病院, 西村 望夢、加藤 敦、柴原 直利. (優秀発表賞) 

7)    40回 和漢医薬学会学術大会, 2023826日(土)〜827日(日), ダイダイ (Citrus aurantium)含有成分をいた機能性化粧品の開発研究, 富山大学附属病院, 近藤 鮎美、加藤 敦、児玉 猛、森田 洋行. 

8)    42回日本糖質学会年会, 202397日(木)〜99日(土),  希少糖型イミノ糖の活用を指向した分岐型5-C-アルキル誘導体の創製とポンペ病患者細胞に対するシャペロン活性について, 富山大学附属病院, 加藤 敦、中込 泉、兼清 歌、吉村 洸亮、田中 信忠. 

9)    33 回日本医療薬学会, 2023113日(金)〜115日(日),  クロザピン併用下における炭酸リチウムの血中濃度調節により治療抵抗性統合失調症が安定となった1症例、富山大学附属病院, 松原寛子、竹田 馨、髙木昭佳、加藤 敦. 

10)  33 回日本医療薬学会, 2023113日(金)〜115日(日),  バイオシミラー導入効果の使用数量割合を用いた評価の検討, 富山大学附属病院, 橋本美紀恵、九良賀野 司、高木昭佳、加藤 敦. 

11)  33 回日本医療薬学会, 2023113日(金)〜115日(日),  富山大学附属病院における地域薬学ケア専門薬剤師研修の研修回数・研修時間の検証, 富山大学附属病院, 髙木昭佳、髙橋則正、石川雄大、加藤 敦. 

12)  33 回日本医療薬学会, 2023113日(金)〜115日(日),  ピルビン酸脱水素酵素複合体(PDHC)欠損症における糖負荷軽減に薬剤師として貢献できた1 , 富山大学附属病院, 直井一久、植竹龍一、窪田佳代子、丸山千春、髙木昭佳. 

13)  33 回日本医療薬学会, 2023113日(金)〜115日(日),  シプロフロキサシン併によりフェニトインの中濃度低下をきたしたミトコンドリア脳筋症の症例, 富山大学附属病院, 笠原 明美、武井 桃、加藤 典、髙 昭佳、加藤 敦.

14)  33 回日本医療薬学会, 2023113日(金)〜115日(日),  外来がん化学療法におけるトレーシングレポートの回収率向上のための取り組みの検証、富山大学附属病院, 橋則正、川雄道あかり、江守勇紀、髙昭佳、加藤 敦. 

15)  33 回日本医療薬学会, 2023113日(金)〜115日(日),  腎機能に応じたファモチジンの減量によるインスリンのアドヒアランス改善から薬剤性せん妄が疑われた1例、富山大学附属病院, 浅野恭平、髙木昭佳、岡良太、加藤 敦.

16)   93 回日本感染症学会西日本地方会学術集会・  71 回日本化学療法学会西日本支部総会合同学会119日(木)〜11日(土) 当院におけるタゾバクタム/ピペラシリン長期使用症例の調査、富山大学附属病院, 加藤典子、長岡健太郎、山本善裕. 

17)  40回メディシナルケミストリーシンポジウム, 20231113日(月)〜1115日(水),  GAAの疎水性ポケットを標的とした新規シャペロン化合物の創製とポンペ病治療薬への応用、富山大学附属病院, 加藤 敦、岡田卓哉、中込泉、喜瀬真妃、吉村洸亮、田中信忠、Robert J. NashGeorge W. J. Fleet、小林陽太、池田隼人、豊岡尚樹. 

18)  40回メディシナルケミストリーシンポジウム, 20231113日(月)〜1115日(水),  結核治療薬への応用を目指したswainsonine誘導体のデザイン、合成および活性評価、富山大学附属病院, 笠松直人、大島咲貴、横山慧太、川崎正志、岡田卓哉、加藤 敦、豊岡尚樹.

19)  IKCOC-15 (The 15th International Kyoto Conference on New Aspects of Organic Chemistry), Kyoto, Japan, 20-23 November, 2023., Design and pharmacological chaperone effects of DAB derivatives targeting the lipophilic pocket of lysosomal acid α-glucosidase., Takuya Okada, Atsushi Kato, Izumi Nakagome, Maki Kise, Kousuke Yoshimura, Nobutada Tanaka, Robert J. Nash, George W. J. Fleet, Yota Kobayashi, Hayato Ikeda, Naoki Toyooka. 

20)  日本病院薬剤師会第33回北陸ブロック学術大会, 20231126日(日),  5-FU 5日間持続投与におけるインフューザーポンプの可動性と安全性の検証、富山大学附属病院, 田嶋大輝、髙木昭佳、加藤 敦. 

21)  51回構造活性相関シンポジウム, 20231120日(月)〜1121日(火),  リソソーム酸性α-グルコシダーゼに対するシャペロン化合物5-C-alkyl-L-ido-DNJのアルキル鎖長の違いが活性や結合配向を変化させる、富山大学附属病院, 中込 泉、加藤 敦、吉村 洸亮、兼清 歌、山乙 教之、田中 信忠. 

22)  51回構造活性相関シンポジウム, 20231120日(月)〜1121日(火),  新たなグリコシダーゼ阻害剤デザインの提案と難病ポンペ病治療薬への応用、岡田卓哉、加藤 敦、中込 泉、喜瀬真妃、田中信忠、Robert J. NashGeorge W. J. Fleet、小林陽太1、池田隼人、豊岡尚樹.

県病薬会員病院から報告された論文紹介

2024年2月21日 17時37分

富山大学附属病院

1)Balo, R., Fernández, A. G., Chopdat, A., Ayadi, S. E., Kato, A., Estévez, R. J., Fleet, G. W. J., Estévez. J. C. Stable D-xylose ditriflate in divergent syntheses of dihydroxy prolines, pyrrolidines, tetrahydrofuran-2-carboxylic acids, and cyclic sugar b-amino acids. Org. Biomol. Chem. 20 (47) 9447-9459, 2023.

2)Zi, D., Song, Y.-Y., Lu, T.-T., Kise, M., Kato, A., Wang, J.-Z., Jia, Y.-M., Li, Y.-X., Fleet, G. W. J., Yu, C.-Y. Nanomolar β-glucosidase and β-galactosidase inhibition by enantiomeric α-1-C-alkyl-1,4-dideoxy-1,4-imino-arabinitol derivatives. Eur. J. Med. Chem. 247, 115056, 2023.

3)Zi, D., Shimadate, Y., Wang, J.-Z., Kato, A., Hou, Li, Y.-X., Jia, Y.-M., Fleet, G. W. J., Yu, C.-Y. Design, synthesis and glycosidase inhibition of DAB derivatives with C-4 peptide and dipeptide branches. Org. Biomol. Chem.21 (13) 2729-2741, 2023.

4)Yang, L.-F., Zhang, M., Shimadate, Y., Kato, A., Hou, T.-Y. L., Li, Y.-X., Jia, Y.-M., Fleet, G. W. J., Yu, C.-Y. Design and synthesis of iso-allo-DNJ and L-isoDALDP derivatives: pursuit of potent and selective inhibitors of α-glucosidase. Org. Biomol. Chem. 21 (16) 3453-3464, 2023.

5)Byatt, B., Kato, A., Pyne, S. (2023) Synthesis of the purported structure of glyphaeaside C and proposed revisions to the structures of the glyphaeaside alkaloids. J. Nat. Prod. 86 (5) 1261-1273, 2023.

6)Kato, A., Nakagome, I., Kise, M., Yoshimura, K., Tanaka, N., Nash, R. J., Fleet, G. W. J., Kobayashie Y., Ikeda, H., Okada, T., Toyooka, N. (2023) Design and pharmacological chaperone effects of N-(4’-phenylbutyl)-DAB derivatives targeting the lipophilic pocket of lysosomal acid a-glucosidase. J. Med. Chem. 66 (13) 9023-9039, 2023.

7)Désiré, J., Debbah, Z., Gueyrard, D., Marrot, J., Blériot, Y., Kato, A. Evaluation of nonnatural L-iminosugar C,C-glycosides, a new class of C-branched iminosugars, as glycosidase inhibitors. Carbohydr. Res. 532, 108903, 2023.

県病薬会員病院から報告された論文紹介

2023年8月22日 19時57分

富山市民病院

萩行正博,重本顕史,犬嶋博美,滝川美佳,喜多本裕也,野崎 駆,堀井健志:エルデカルシトールおよびアルファカルシドールの供給制限が大腿骨近位部骨折患者の骨粗鬆症治療に与えた影響,日本骨粗鬆症学会雑誌,8,591-598(2022).

 

公立南砺中央病院

鶴居勝也,荒木遼太,讓原千広,小川紗知,波多晶子,中澤美樹子,橋爪和恵,窪田真弓、田口雅登:過疎高齢化地域の地域包括ケア病棟における薬剤師介入の必要性に関する解析 ~急性期病棟との比較~ ,日本病院薬剤師会雑誌,59(6),593-599(2023).

県病薬会員病院からの学会発表/論文紹介

2023年3月16日 12時20分

県病薬会員病院からの学会発表紹介

富山大学附属病院

1)日本薬学会第142年会, 2022年3月25日(金)〜3月28日(月), In silico解析と親和性測定に基づいたlysosomal acid α-glucosidase (GAA)選択特性を有するイミノ糖のデザイン研究, 富山大学附属病院, 加藤敦.

 

2)第41回日本糖質学会年会, 2022年9月29日(木)〜10月1日(土), 5-C-分岐型デオキシノジリマイシンを基盤としたGAA高親和性シャペロンのデザイン研究, 加藤敦.

 

3)第5回日本腫瘍循環器学会学術集会, 2022年9月17日(土)・18日(日), 他職種連携で発信! がん関連血栓症におけるDOAC治療戦略コンテンツ,富山大学附属病院薬剤部, 石川雄大.

 

4)第32回日本医療薬学会年会, 2022年9月23日(金)・24日(土)・25日(日), 富山大学附属病院におけるバイオ後続品による薬剤費削減効果の検証, 富山大学附属病院薬剤部, 高木昭佳.

 

5)第32回日本医療薬学会年会,2022年9月23日(金)・24日(土)・25日(日), 富山大学附属病院におけるバイオ後続品による薬剤費削減効果の検証, 富山大学附属病院薬剤部,田嶋大輝.

 

 

射水市民病院

1)第37回 日本環境感染学会総会・学術集会,2022年6月16日(木)~18日(土),コメディカル各職種の業務に応じた新型コロナウイルス感染防止対策マニュアルの作成,射水市民病院医療技術部,脇田真之

 

2)第32回日本病院薬剤師会北陸ブロック学術大会,2022年11月6日,病院薬剤師偏在の要因分析~医薬分業が薬剤師不足に与える影響について~,射水市民病院薬剤科,渡部貴晶

 

3)第32回日本病院薬剤師会北陸ブロック学術大会,病院薬剤師偏在の要因分析第2報~薬剤師教育6年制移行時における大学定員等の変化が薬剤師供給に及ぼす影響~,射水市民病院薬剤科,浦田愛理

 

4)第32回日本病院薬剤師会北陸ブロック学術大会,病院薬剤師偏在の要因分析第3報~薬剤師需給から観た今後の薬剤師偏在の動向に関する考察~,射水市民病院薬剤科,須河内愛実

 

 

医療法人社団 整志会 沢田記念 高岡整志会病院

1)第32回日本医療薬学会年会(高崎),2022年9月23日(金)〜25日(日),タスク・シフト推進に向けた業務効率化の戦略〜薬剤事務と共に進める取り組み〜,医療法人社団整志会・沢田記念 高岡整志会病院薬剤科,篠田健一.

 

2)第55回日本薬剤師会学術大会(仙台),2022年10月9日(日)・10日(月),当院における医療従事者等を対象とした新型コロナワクチン接種後の副反応調査〜3回接種後の副反応評価〜,医療法人社団整志会・沢田記念 高岡整志会病院薬剤科,篠田健一.

 

 

高岡市民病院

1)第32回日本医療薬学会年会,2022年9月23日(金)~25日(日),服薬情報提供書と病院薬剤師の関わり,高岡市民病院薬剤科,髙橋知里.

 

2)第32回北陸ブロック学術大会,2022年11月6日(日),当院におけるIBDチームへの薬剤師のかかわり,高岡市民病院薬剤科,坂林加奈子.

 

3)日本臨床腫瘍薬学会学術大会2023,2023年3月4日(土)・5日(日),パクリタキセル施行患者における末梢神経障害の発現状況とリスク因子に関する検討,高岡市民病院薬剤科,城口将太.

 

 

富山労災病院

1)医療薬学フォーラム2022/第30回クリニカルファーマシーシンポジウム,2022年7月23日(土)・24日(日),当院における強オピオイドの使用状況調査,富山労災病院,上島聖秀.

 

2)第55回北陸信越薬剤師学術大会,2022年9月19日(月),退院時連携加算とトレーシングレポートによる地域連携~保険薬局からのフィードバックを活用して~,富山労災病院,高橋慎太郎.

 

3)第32回日本病院薬剤師会北陸ブロック学術大会,2022年11月6日(日),COVID-19対応病棟におけるニトマトレルビル/リトナビルの処方運用体制の構築,富山労災病院,山本麗央奈.

 

4)一般社団法人日本医療薬学会 第 88 回医療薬学公開シンポジウム「ジェネリック医薬品・バイオシミラーを取り巻く環境と今後に期待すること」,2022年11月13日(日),シンポジウム「SDGs な医薬品使用を目指して 〜供給不足問題〜」地域連携で取り組む医薬品不足とポリファーマシー(病院編),富山労災病院,稲村勝志.

 

 

公立南砺中央病院

1)第55回北陸信越薬剤師学術大会(富山),2022年9月19日,地域包括ケア病棟での積極的な退院時薬剤情報提供書発行の取り組み,公立南砺中央病院薬剤科,鶴居勝也.

 

2)第32回日本病院薬剤師会北陸ブロック学術大会,2022年11月6日,退院時薬剤情報提供書を用いた訪問看護師との情報共有フローチャートの導入,公立南砺中央病院薬剤科,讓原千広.

 

 

県病薬会員病院から報告された論文紹介

富山大学附属病院

1)Atsushi Kato, Izumi Nakagome, Uta Kanekiyo, Tian-Tian Lu, Yi-Xian Li., Kosuke Yoshimura, Mana Kishida, Kenta Shinzawa, Tomoki Yoshida, Nobutada Tanaka, Yue-Mei Jia, Robert J. Nash, George W. J. Fleet, Chu-Yi Yu. : 5-C-Branched deoxynojirimycin: Strategy for designing a DNJ-based pharmacological chaperone with nanomolar affinity for Pompe disease. J. Med. Chem. 65(3) 2329-2341, 2022.

 

2)Atsushi Kato, Izumi Nakagome, Kosuke Yoshimura, Uta Kanekiyo, Mana Kishida, Kenta Shinzawa, Tian-Tian Lu, Yi-Xian Li, Robert J. Nash, George W. J. Fleet, Tanaka, N., Yu, C.-Yi. : Introduction of C-alkyl branches to L-iminosugars changes their active site binding orientation. Org. Biomol. Chem. 20 (36) 7250-7260, 2022.

 

3)Jérôme Désiré, Quentin Foucart, Ana Poveda, Gurvan Gourlaouen, Yuna Shimadate, Maki Kise, Cameron Proceviat, Roger Ashmus, David J. Vocadlo, Jesús Jiménez-Barbero, Atsushi Kato, Yves Blériot. : Synthesis, conformational analysis and glycosidase inhibition of bicyclic nojirimycin C-glycosides based on an octahydrofuro[3,2-b]pyridine motif. Carbohydr. Res.511, 108491, 2022.

 

4)Jerome Bouquet, Nicolas Auberger, Roger Ashmus, Dustin King, Alexandra Bordes, Nathalie Fontelle, Sinpei Nakagawa, Zarina Madden, Cameron Proceviat, Atsushi Kato., Jérôme Désiré, David J. Vocadlo, Yves Blériot. Structural variation of the 3-acetamido-4,5,6-trihydroxyazepane iminosugar through epimerization and C-alkylation leads to low micromolar HexAB and NagZ inhibitors. Org. Biomol. Chem. 20 (3) 619-629, 2022.

 

5)Katsuki Takashima, Takuya Okada, Atsushi Kato, Yuhei Yamasaki, Takeshi Sugouchi, Shin-ichi Akanuma, Yoshiyuki Kubo, Ken-ichi Hosoya, Hiroyuki Morita, Takuya Ito, Takeshi Kodama, Genzoh Tanabe, Naoki Toyooka. : Divergent synthesis of decahydroquinoline-type poison-frog alkaloids. ChemistrySelect 7(5) e202104533, 2022.

 

6)Jun-Zhe Wang, Bin Cheng, Atsushi Kato, Maki Kise, Yuna Shimadate, Yue-Mei Jia, Yi-Xian Li, George W. J. Fleet, Chu-Yi Yu. : Design, synthesis and glycosidase inhibition of C-4 branched LAB and DAB derivatives. Eur. J. Med. Chem. 233, 114230, 2022.

 

7)Olumayokun A. Olajide, Victoria U. Iwuanyanwu, Owolabi W. Banjo, Atsushi Kato, Yana B. Penkova, George W. J. Fleet, Robert J. Nash. : Iminosugar amino acid idoBR1 reduces inflammatory responses in microglia. Molecules, 27 (10) 3342, 2022.

 

8)David M. Campkin, Yuna Shimadate, Barbara Bartholomew, Paul V. Bernhardt, Robert J. Nash, Jennette A. Sakoff, Atsushi Kato, Michela I. Simone. : Borylated 2,3,4,5-tetrachlorophthalimide and their 2,3,4,5-tetrachlorobenzamide analogues: synthesis, their glycosidase inhibition and anticancer properties in view to boron neutron capture therapy. Molecules, 27(11), 3447, 2022.

 

9)Yi-Xian Li, Jun-Zhe Wang, Yuna Shimadate, Maki Kise, Atsushi Kato, Yue-Mei Jia, George W. J. Fleet, Chu-Yi Yu. : Diastereoselective synthesis, glycosidase inhibition and docking study of C-7-fluorinated casuarine, and australine derivatives. J. Org. Chem. 87 (11) 7291–7307, 2022.

 

10)Jun-Zhe Wang, Yuna Shimadate, Maki Kise, Atsushi Kato, Yue-Mei Jia, Yi-Xian Li, George W. J. Fleet, Chu-Yi Yu. : trans, trans-2-C-Aryl-3,4-dihydroxypyrrolidines as potent and selective β-glucosidase inhibitors: pharmacological chaperones for Gaucher disease. Eur. J. Med. Chem. 238, 114499, 2022.

 

11)Yi-Xian Li, Jun-Zhe Wang, Yuna Shimadate, Maki Kise, Atsushi Kato, Yue-Mei Jia, George W.J. Fleet, Chu-Yi Yu. : C-6 Fluorinated casuarines as highly potent and selective amyloglucosidase inhibitors: synthesis and structure-activity relationship study. Eur. J. Med. Chem. 244, 114852, 2022.

 

12)Rosalino Balo, Alberto G. Fernández, Adam Chopdat, Soufian El Ayadi, Atsushi Kato, Ramón J. Estévez, George W. J. Fleet, Juan C. Estévez. (2022) Stable D-xylose ditriflate in divergent syntheses of dihydroxy prolines, pyrrolidines, tetrahydrofuran-2-carboxylic acids, and cyclic sugar b-amino acids. Org. Biomol. Chem. 20 (47) 9447-9459, 2022.

県病薬会員病院から報告された論文紹介

2022年2月21日 21時47分

富山大学附属病院薬剤部

石川雄大,高木昭佳,梶浦新也,真鍋優希子,髙橋則正,小野敦央,加藤 敦:抗がん薬に伴う末梢神経障害に対するミロガバリンの有効性評価,医療薬学,47,1-9(2021).

 

梶浦新也、村上望、高木昭佳、近岡伸悟、深井咲衣、古市厚志、竹村佳紀、林龍二:フェンタニル速報性製剤の開始理由と開始時期,ペインクリニック,42,1-5(2021).

 

高岡市民病院薬剤科

麻生美佐子,秋川千晴,菓子井薫,室崎舞,蜂谷春雄. 「高齢者糖尿病の血糖コントロール目標」カテゴリーにおける共有可能な指標の検討,くすりと糖尿病,Vol.9 No1.,167-173(2020).

 

公立南砺中央病院薬剤科

鶴居勝也,波多晶子,荒木遼太,小川紗知,讓原千広,中澤美樹子,橋爪和恵,窪田真弓,野手雅幸:リナクロチドまたはエロビキシバットと漢方薬を併用した高齢患者の排便コントロールに関するアルゴリズムの作成,薬局薬学,13(2),154-161(2021).